宮島口から直行の路線バスが復活!
今から20年くらい前までは私鉄のバスで直行便はあったのですが、利用者減の為採算がとれず撤退。
2005年に地域を走るコミュニティバスが誕生します。
それが廿日市大野地域を縦横無尽に走るコミュニティ交通「おおのハートバス」。
3/29(日)より新ダイヤのお目見えです。
われわれ宮浜温泉から見ると大きな変更点は二つ。
①【宮島口から国道2号線を通っての直行便が新設!】
そもそも宮島口から宮浜温泉・べにまんさくの湯までの直行便はなく、山間の県道を入りグネグネ~と走っているハートバス。
宮島口上という山間の団地のバス停があるのですが、そこからべにまんさくの湯まで何と1時間もかかっておりました(;'∀')
車で来ると12~3分で来ることができるのですが、コミュニティバスという地域の人たちの「足」という側面からするとしょうがなかったのかもしれません。
実際7~8年前市役所に直訴に行ったことがあったんです。
「観光面から見て宮島口から国道2号線を通って、宮浜温泉方面に直行便ができないものか?」と。
当時の役所の答えとしては上記の様なもので、「それでは観光課とすり合わせて相談してみましょう」ということはありませんでした。
そのころから比べるとかなりの進歩ですね!
ここ5~6年は宮島への来島者数も激増し、ちょうど2月末に宮島口新ターミナルが完成したということもあってだと思います。
便数は5本。2号線をそのまま下ってきますが、何か所かバス停があるため所要時間は27分。
それでも以前よりはかなり短縮となってますし、宮島口から1本で来れるというのは少しではありますが進歩でしょうか。
②【バス停の表記が変わった!】
また今回、運営されているささき観光様、廿日市市建設部都市計画課様とお話をさせて頂く中で、こだわったのがバス停の表記。
今までは。。。
ご覧のように「宮浜」と「べにまんさくの湯」だったものが。。
「べにまんさくの湯♨」・「宮浜温泉♨」に!!
実はこれ結構大きいんです!
先日の経小屋登山の際にも触れましたが「宮浜ルート」と表記されているものを、「宮浜温泉ルート」に書き換えていくというのもそう。
「温泉♨」と書いてあるだけで「あっ、温泉があるんだ!入りに行こうかな~」となりません?(笑)
ということで、小さなことからコツコツと!大きなことはなかなかできませんが、少しずつでも前進ですね(^-^)
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