第１５回宮浜温泉まつり　なんとか・・終了いたしました │ 宮浜温泉

昨日８月２８日（日）、第１５回「宮浜温泉まつり」が、宮浜温泉グラウンドゴルフ場にて開催されました。

８月はあんなに雨が降らなかったにもかかわらず、降水確率は急上昇。夕方には100％の予報でした(;'∀')

昨年も100％でしたが結局まつり開催中は降らず、終了後降ったという「奇跡」が起きましたが、果たして今年は如何に・・・。

まずはその前に同時開催で行われる「ウインドサーフィン＆SUP」体験。

近くの鳴川海岸で行われるこちらのイベント。

毎年１０名程度の定員ですが、ここ3～4年は定員オーバー！

今年も１５名の皆様にご参加いただきました。



夏休み最後の思い出が出来ましたでしょうか？

さていよいよ１６時からはお祭りスタート。何とかお天気は持っています(*'▽')

今年のトップバッターは「廣流」さんによる、エイサー太鼓。

とても勇壮でにぎやか、しかもかっこいい！皆さんの評判も上々でした！



続いては寺本隆さんのウクレレ演奏があったり、「セモイハワイアンズ」さんによるハワイアン演奏があったり・・・夏の終わりっていう感じで進行していきました。

さて、宮浜温泉まつりといえば？

「まくら投げ世界選手権」

今年はさらに広い場所に会場を移して、暑い熱戦が繰り広げられた模様でした！



郷土芸能「烏神太鼓」（うじんだいこ）。かちょえ～！



さらに広くなり、世界記録を狙いやすくなった「まくら投げ世界選手権」。

しかし、これらの競技やステージが進行されている間に、着々と進められているイベントが。。。

そう、「第５回宮島ピンポン選手権」だ！！

過去４回行われてきた選手権。今までは個人戦の為、どちらかというと日陰で行われていた印象のあるこの企画。

今回からはこちらを「メジャー」に押し上げていこうと、ルールや競技方法なども見直し、リスタート！

まず、なぜ宮島なのか？

宮島の対岸・宮浜温泉という立地もありますが、しゃもじのことを「宮島」と呼ぶことをご存知でしょうか？

昨今、日本全国でいろんなものを使って「温泉卓球」が流行っています。

嬉野温泉や湯田温泉などではスリッパ、黒川温泉では木でできた温泉手形を使って。他地域では鍋蓋やいろんなものを使って地域活性を行っています。

宮浜でも５年前から行ってはいますが、地味な印象がぬぐえないこちらの競技をブラッシュアップしていくことにしました。

またこの競技で特徴的なのが、上記画像でもご確認いただける通り「湯桶」がございます。

こちらの中に入っているのが「温泉水」。

ゲームは７点先取したほうが勝ちとなりますが、例えば６-0で勝っていてもボールがこの湯桶の中に入ってしまうと「ドボン」で負けにΣ（・□・；）

今回は２３組のエントリー！！

参加費１チーム１５００円ですが、優勝には宮浜温泉利用券・なんと！３００００円！！！

準優勝でも１５０００円！！という、ハイリターンぶり！！

締め切りが16：30でしたが、その後も「出たかった～～～！」の声しきり。

そして選ばれたベスト４のチームによるセミファイナル・３位決定戦・ファイナルは、場所を移してステージの上で行うことといたしました。





しかもさらに名誉なことが！

ベスト４に選ばれた者たちだけに許される「浴衣」と「鹿のアタマ」。

セミファイナルから装着することができます。

いかがでしょうか。とても喜んでいる様子が、彼らの誇らしげな表情からうかがうことができます。



ベスト４に残ったチームは「ケンブリッジ宮島」・「チームFUJISAKI」・「どきどきチーム」・「廿日市市議会議員チーム」のそうそうたる面々。

白熱した試合により、観客の心をわしづかみに。



卓球クラブ所属、百戦錬磨の「どきどきチーム」。さすが落ち着いた表情です。



「ケンブリッジ宮島」チームは新進気鋭の男女混合チーム。

勝負の行方は熱戦の末、「どきどきチーム」が優勝！勝利のメダルと温泉利用券３００００円分が授与されました。





確実に第４回よりはパワーアップした「宮島ピンポン」。

しかしもう少し「こうすりゃよかった～」などの改善点もあります。

反省を生かして来年さらにパワーアップしていきますね。

ところで雨ですが・・・

途中から土砂降りに